前回に引き続きExcelで良く使う関数を5つ挙げていこうと思います。引数が多い関数はやはり覚えずらいですね。
私もいくつか忘れているものがありました。一緒に覚えていきましょう!
セル範囲内のデータ個数を調べる関数。以下のような場合に使います。
COUNTIF関数については4で触れています。
F4に=COUNT(C3:C9)と入力します。
意味としては、C3からC9の間で数値が入力されているセルの個数を数える。となります。
セル範囲内の最大値を求める関数。以下のような場合に使います。
F4に=MAX(C3:C9)と入力します。
意味としては、C3からC9の間で最大値を求める。となります。
セル範囲内の最小値を求める関数。以下のような場合に使います。
F5に=MIN(C3:C9)と入力します。
意味としては、C3からC9の間で最小値を求める。となります。
条件を付けるCOUNT関数の様なものです。かなり便利ですのでこれを覚えておきましょう。
F4に=COUNTIF(C3:C9,F4)と入力します。
意味としては、C3からC9の中からF4の条件と一致するデータ数を出します。
これは&でも代用できますが、範囲で指定できるので覚えておいて損はないです。
F2に=CONCAT(B3:D3)と入力します。
意味としては、B3からD3までの文字列を連結するということです。
どうでしたか?COUNT関数よりもCOUNTIF関数の方が良く使います。
個人差があると思いますが、便利ですので覚えてみてください!