五日市のパソコン・スマホ教室が解説!Excelでよく使う関数ガイド その2

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前回に引き続きExcelで良く使う関数を5つ挙げていこうと思います。引数が多い関数はやはり覚えずらいですね。
私もいくつか忘れているものがありました。一緒に覚えていきましょう!

1.セルを数える関数(COUNT関数)

セル範囲内のデータ個数を調べる関数。以下のような場合に使います。
COUNTIF関数については4で触れています。

Excelのデータ

F4に=COUNT(C3:C9)と入力します。
意味としては、C3からC9の間で数値が入力されているセルの個数を数える。となります。

Excelのデータ

2.最大値を求める関数(MAX関数)

セル範囲内の最大値を求める関数。以下のような場合に使います。

Excelのデータ

F4に=MAX(C3:C9)と入力します。
意味としては、C3からC9の間で最大値を求める。となります。

Excelのデータ

3.最小値を求める関数(MIN関数)

セル範囲内の最小値を求める関数。以下のような場合に使います。

Excelのデータ

F5に=MIN(C3:C9)と入力します。
意味としては、C3からC9の間で最小値を求める。となります。

Excelのデータ

4.条件に合うデータの個数を調べる関数(COUNTIF関数)

条件を付けるCOUNT関数の様なものです。かなり便利ですのでこれを覚えておきましょう。

Excelのデータ

F4に=COUNTIF(C3:C9,F4)と入力します。
意味としては、C3からC9の中からF4の条件と一致するデータ数を出します。

Excelのデータ

5.範囲内の文字列を連結する関数(CONCAT関数)

これは&でも代用できますが、範囲で指定できるので覚えておいて損はないです。

Excelのデータ

F2に=CONCAT(B3:D3)と入力します。
意味としては、B3からD3までの文字列を連結するということです。

Excelのデータ

どうでしたか?COUNT関数よりもCOUNTIF関数の方が良く使います。
個人差があると思いますが、便利ですので覚えてみてください!

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