五日市のパソコン・スマホ教室が解説!Excelでよく使う関数ガイド その3

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本日はExcelでよく使う関数のその3です。よく使うという定義が良くわからないことになってますが、このまま続けていきましょう!

条件に合うデータを合計する関数(SUMIF関数)

Excelのデータ

上の例だとC3~C8の範囲内でF3と一致するデータを探し出し、D3~D8までの値を合計するという意味になります。
Aさんがある期間中にいくら売り上げたかを出しています。

複数の条件に合うデータの平均を算出する関数(AVERAGEIFS関数)

Excelのデータ

上の例だとC3~C8の範囲内でF3と一致するデータを探し出し、D3~D8までの値を平均するという意味になります。
この式で言うと、2,600+1,200+4,600+3,200/4ということですね。
Aさんのある期間の売上額平均を求めています。

表示形式を指定して変更する関数(TEXT関数)

Excelのデータ

上の例だとB3の表示形式をaaa(曜日を1文字で表す表示形式)と指定して変更しています。
表示形式は、今説明するとややこしくなるので後ほど詳しく解説したいと思います。
4月1日と書いてあるのは、2023.4.1(土)という意味が含まれています。

値を検索して取り出す関数(VLOOKUP関数)

Excelのデータ

上の例だとB2~D7の表からG2を探し出して一致したデータの2列目(名前の列)を返す。という意味になります。
点数も知りたい場合、=VLOOKUP(G2,B2:D7,3,FALSE)とすれば出てきますね!

今日の日付を求める関数(TODAY関数)

Excelのデータ

上の例では期間の長さを求める関数DATEDIF関数を使っています。
C3を開始日として、今日までの期間をY(年数)で返しています。

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